わが子にピッタリ!園選びとラン活♪どうやってするの?いつからするの?ラン活マニュアル
ランドセル選びは、子どもの気持ちを大切にすることが何より大切。 親が知っておきたいラン活の心得と、選び方のポイントをまとめました。

まずはラン活前の親の心得
ランドセル選びを始める前に、親が気を付けるべき点を見ていきましょう。
1.親の思いを押しつけない
子どもは無意識のうちに「これを選べば、ママとパパがよろこぶはず」という心理が働くことがあります。「あなたの好きなランドセルを選んでね」というメッセージを伝えて、子ども主体のラン活を心がけましょう。
2.子どもが本当に欲しいものを選ぶ
6年間持ち続けるのは親ではなく子ども本人です。親が予想していたのと違う色やデザインを子どもが選んだ場合、気持ちを伝えるのはかまいませんが、最終的な判断は子ども自身の選択を尊重することが大切です。
3.焦らない
「ラン活」という言葉が常習化してから、「いいランドセルを早く探さないと!」という強迫観念に陥っているママやパパも少なからずいるようです。「子どもによりよいランドセルを用意してあげたい。買ってあげたい」という親や祖父母の気持ちはわかりますが、子どもと相談しながらじっくり選びましょう。年末までに用意できていれば問題ありません。
ランドセルを選ぶチェックポイント
ランドセル選びで失敗しないために確認しておきたいことを2つ紹介します。
扱いやすさ
実際に子どもが手に取って、教科書を出し入れしやすいか、背負いやすいかなど確認しましょう。祖父母からプレゼントされる場合も、子どもと一緒にショップに行って実物に触れてみることが大切です。
重さ
最近ではタブレットを支給されるなど、ランドセルに入れるものがどんどん多く、重くなっています。文部科学省では、平成30年に置き勉を認める通達も出しているほど荷物が多くなっているので、ランドセル本体が重すぎないものを選ぶといいでしょう。
【CHECK】自治体の助成金・補助金制度を活用しよう!
多くの自治体ではランドセルや就学準備のための助成金・補助金制度などを用意しています。所得が一定以下の家庭を対象に、ランドセル・学用品・通学用品費の一部支給や、自治体によっては数万円〜6万円台程度の入学準備金が出ることも。対象者や金額、申請方法は市区町村ごとに異なるため、各自治体に問い合わせてみましょう。
まとめ
子どもは本当に好きなもの、気に入ったものを身につけると、心からの笑顔があふれ出します。親や祖父母が「持ってほしいもの」ではなく、子どもが「使いたいもの」を選んでいるかを、しっかり見極めましょう。
教えてくれたのは…
子育てアドバイザー、
キャリアコンサルタント
高祖 常子先生
保育士、幼稚園教諭2種、心理学検定1級、Yahoo!ニュース公式コメンテーター。複数のNPO法人理事や、国や行政の委員を歴任。著書は『どう乗り越える?小学生の壁』(風鳴舎)、『感情的にならない子育て』(かんき出版)ほか。3児の母。
まみたん編集部

