[002] 専門家に聞く!

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■アドバイザー:杉井 克彦(すぎい かつひこ)先生/ファイナンシャル・プランナー

  • CFP®上級ファイナンシャルプランナー(株)ライフプランニングコンサルタンツ所属。税理士・社会保険労務士の資格も持ち、講演も多数こなすスーパープランナー。税金・年金・投資・保険ライフプランなど、様々な面から子育てママの相談にのります。

Vol.29 “お子様の人数”について


 読者のアンケートでは30%以上のご家庭が現在おられるお子様の人数で良いとされ、30%以上のご家庭がもう1人ほしいと答えられています。今回はお子様の教育費に焦点を当ててみましょう。


あと何人ほしい?
 アンケートによれば、現在1人か2人のお子様がおられるご家庭が圧倒的。ところが、さらに細かく分析すると結果的には2人から3人のお子様がほしいとお考えのご家庭が大半を占めます。では、お子様の予定人数は何に影響されるのか? アンケートによればやはり“金銭問題”です。つまり養育費や教育費を考えると手放しでは”子宝に恵まれる“と言う気持ちにはなれないようです。

教育費は幾ら必要なのか?
 雑誌等を見るとお子様の教育費についてはお1人につき2000万円とか3000万円とか、さまざまな数字が列挙されています。しかし、男の子や女の子、私学・公立進学、大学進学、下宿などの要素でずいぶん違います。
 また、忘れてはならないのが“お稽古”ごとです。この金額によってずいぶん開きが出てきます。この点を考えて「生涯教育費」を考える必要があります。以下の表も参考にしてみてください。
図

教育費とライフプラン
 お子様の予定を考える際は、金銭的なライフプラン(キャッシュフロープラン)を是非検討してください。エクセルをお使いになれる方は、ご夫婦・お子様の年齢とそれぞれの収入や生活費、教育費を入力してください。完全に赤字が続くようなら残念ながら予定変更と言うことになるでしょう。
図

いかにして教育費を用意するか?
 一般的には“学資保険”です。できるだけ保証額を少なくして、単純に積み立てるつもりでスタートさせましょう。保証額を付加させるたびに将来の積立額に不足が生じます。基本的に“学資保険”は大学等の入学金にあてますので保険料が支払っていけるなら何とか乗り切れるという計算になります。

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